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映画は娯楽、ドンドン映画を観て楽しみましょう~!
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任務を終えた海兵隊員は休暇を家で過ごしたかったのだが、、奥さんが仕事の関係で東南アジアのリゾートホテルでのバカンスとなってしまった。

しぶしぶ来たリゾートホテルのオープンパーティーが盛り上がったとき、現地の欧米化を嫌うテロリストたちが乗り込んできて奥さんを含むホテルの関係者たちを人質にとってしまう。

24時間以内に身代金を持ってこないと人質を殺すと宣言したテロリストたちに一人立ち向かう海兵隊。

無力な軍隊、全滅した衛兵たち、思わぬ裏切りの中、最愛の妻を救うことが出来るのか・・。

出てきては消え、出てきては消えていく運命の、格闘技やプロレス出身のB級アクションスター映画。

この映画を観て、昔のB級アクション俳優「チャック・ノリス」を思い出しました。

格闘技出身のずんぐりした身体であまりパッとしなかったけど、なんとなく好きだったな~(^○^)

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アナログ放送終了も秒読みとなりましたね。

テレビが壊れたのを機会に、2ヶ月ほど前に我が家も遅ればせながら(壊れなかったらぎりぎりまで粘るつもりだった)デジタル液晶テレビになりました。

テレビは小さいのでいいと言う隊長さんに内緒で我が家には大きすぎる40インチの大型テレビにしたのですが、今回の「剣岳 点の記」を観て、隊長さんに怒られはしたけれど大きいのにしてよかったと思ったのです。

明治40年、陸軍の命令で日本地図最後の空白地点である剣岳の測量に挑む測量隊。
日本山岳会との初登頂争いにも巻き込まれながらも過酷な自然との戦いのすえ登頂に成功するが・・・。

全編圧倒的な剣岳の美しい映像はさすがに名カメラマン出身の監督、思わず拍手したくなるほどの大迫力で、観るものすべてが一緒に剣岳に登ってる気がしてしまいます。
しかし、映像には凄く感動するのですが何か物足りない・・・。
カメラマン出身の初監督作品だからでしょうか?映像に力を入れ込みすぎていまいち人間が描かれていないからなのでしょう。

苦労して苦労して登頂を果たす場面もあっさりしすぎて感動がなかったし、テーマも雲がかかった剣岳のごとく見えませんでした。
出来れば3時間ぐらいの長編にして、もっと人間像を掘り下げると最高傑作になっていたかもしれません。

しかし、この映画は剣岳の映像を観るだけでも価値のある作品ですので、あとは鑑賞者の想像力で補ってください。
ちょっと変わったグルメ映画の「食堂かたつむり」は、絵本を映像化したような作品。

失恋で声が出なくなった倫子は、おっぱい山のある生まれ故郷に帰り小さな食堂を開く。
1日1組だけの食堂だが、そこで食事をすると思いがかなうと評判になる、しかし・・・。

ま~ぁ、なんというか、この映画の全体的な世界観はとても好きなのですが、いちばんの欠点は出てくる料理がどれも美味しそうに見えないし、料理を作っている時の効果音(なくてもいいのに)がなんだか気持ち悪い。

もっとシリアスに大人向けに作るか、絵本のような世界を表現したかったらアニメにするべきだったかも・・??

一種のカルト映画として観ると意外な発見があると思いますので是非ご覧ください。
トム・ハンクスが55億をかけて制作したファンタジー・アドベンチャー映画。

ティム・ロビンス、ビル・マーレイ、シアーシャ・ローナンの豪華出演者ながら日本未公開のこの作品は、ゲーム感覚溢れる上質ファンタジー作品でした。

地上に住めなくなった人類が地下都市で暮らし始めて200年たっていた。
地下都市の巨大発電機の調子が悪くなりしばしば停電が起こる。
おじいちゃんが市長だったメッセンジャー(郵便屋さんのような仕事)の女の子が地上への鍵を見つけ、発電機が壊れる事を知った配管係の少年と共に地上への道を探し始める・・。

どこか昔のパリを思わせる地下都市や悪市長役のビル・マレー(この人の顔は悪役の方が似合う)などビジュアル、出演者は申し分のない作品なのだが、ストーリーがお子様向けすぎたのが見公開の原因??

お子ちゃま映画大好きおじさんは大いに楽しんだ映画ですので、気軽にお子様と一緒に観てください。

一生懸命観てる子供の表情って可愛いですよね~(^^♪
核戦争から30年後のアメリカが舞台。

「西へ向かって歩け」との天からのお告げを聞いたイーライは、最後の一冊となった聖書をもってひたすら荒廃した世界を西へ西へと歩き続ける。

ある街を支配しているカーネギーは戦後少なくなった貴重な本の収集家であり、イーライが持っている本が世界で1冊しかない聖書だと知ったカーネギーはそれを手に入れ世界制服を企むが・・・。

昔からたくさん作られてきた核戦争後の荒廃した世界の物語。
映像的には好感をもてるものの、ストーリー的にはちょっこし無理があるような。

この映画を観た方は、イーライが本を誰にも見せない触らせない理由が最後にわかって「そんな、ばかな!」って叫ぶことでしょう~(^◇^)
現在のお金に換算すると1000億円という莫大な費用をかけたにもかかわらず、わずか3年で消失した幻の安土桃山城築城の物語。

安土の山を丸ごと城にとの織田信長の命によって、熱田の宮番匠「岡部又衛門」が3年の歳月で5層7階の空前絶後の巨城造りに挑むが、完成するまでには幾つもの困難が待ち受けていた・・・。

壮大なスケールの物語である松本清張賞受賞作「火天の城」を西田敏行主演で映画化された超話題作だったのでとても期待して観たのだが、何故か重厚感がなくTVドラマを見ているような薄っぺらな印象しか残らなかったのが残念だった1本。

物語自体は面白いし芸達者な役者をそろえていたので、薄っぺらな印象を与えたのは監督の演出方法ではないかと思うのだが・・・?

それと何かの映画で書いた事があるのですが、名優だからといって西田敏行ばかりに(ごめんなさい)頼っていては日本の映画は進歩がないように思う。

いくら総指揮をしている身分だからといって、西田敏行のような太った番匠でよかったのか?
蓑傘姿で雨の中を出て行く後姿はどう見ても妖怪にしか見えなかったのは私だけでしょうか?

織田信長を題材にした小説、映画やドラマはたくさんあるが、安土桃山城の築城物語は今までなかったように思いますので、TVで放映された時は観てほしい映画です。
バラエティー番組をあまり見ない私でも知っている切れチャラのカンニング竹山主演「ねこタクシー」は、まったりしたほのぼの映画。

人付き合いが苦手で教師を辞めタクシー運転手となった中年男。
転職しても成績が悪く、教師の妻に養われている状態で娘からも相手にされない。
そんな風采の上がらぬ男のタクシーに公園で出合ったねこ(御子神さま)が乗ってきた事で、ねこを介して徐々に自信を取り戻していく物語。

TVのイメージとは逆の、人生を諦めた中年男を好演したカンニング竹山と、全編に流れるハワイアンソング(物語と関係ないが)と愛らしい猫たちの姿がほのぼの感を増幅させてなんだか幸せを感じさせてくれる。
人間関係でイライラしていたり落ち込んでる時に観ると、もしかしたら最高の映画かも・・??

この「ねこタクシー」はTVドラマがもとだそうなので(関西で放映されてたのかな?)、機会があればゆっくり観てみたい作品です。
子供の頃に何度も何度も読んだ「ガリバー旅行記」が、映画になると聞いてとても楽しみにしていましたが・・。


物語は現代。
ニューヨークの新聞社で郵便の仕分けをしているガリバーは、小心者で嘘つき。
それゆえ、好きな女性に5年間も片思いのまま。
あるとき、好きな彼女とデートしたいために嘘っぱちの旅行レポートを提出したのが切っ掛けでバミューダー・トライアングルへ小さなボートで旅立つのだが、大海原で嵐に巻き込まれてガリバーの乗った小さなボートは巨大な竜巻に吸い込まれてしまう。
一命を取り留めたガリバーが目が覚ますと、何とそこは小人の国だった・・・。

う~ん、なんでこの映画を製作したのだろうか?
純真無垢だった(そんな時もありました)子供時代の夢が崩壊する~(>_<)
制作会社が「UFO」で配給会社が「アルバトロス」といったら本格的な?B級、C級の映画。
この「マグマ」も期待を裏切ることないC級映画でした。

アイスランドの休火山が突然噴火をし、調査に来ていた科学者たちを飲み込んでしまう。
そのすぐ後、シェパード教授と学生たちがアイスランドの別の休火山を調査しているときにも噴火が起こった。
何とか無事に脱出することが出来たのだが、アメリカに帰った教授は恩師の理論を確信する。
それは地球上の火山が全て噴火し、人類は滅亡するだろうという理論だった。
最初は相手にしなかった政府も、次々に起こる休火山の噴火に重い腰を上げ解決策を教授にゆだねることに。

教授が考えた唯一の解決策とは、世界各国から集められた原潜で大陸プレートの裂け目に水爆魚雷を何発も打ち込むことだった・・・。

最初からB級、C級とわかってて観るとなかなか面白く、この手の映画は嫌いではない(好き)。
ストーリーもハチャメチャだしCGも幼稚だが、最近やたらと多い大金を使ったハリウッドの大駄作と比べると、低予算ながら少しでも面白いものをと頑張ってるこっちの方が好感をもててしまうのです。

レンタルで「アルバトロス」(アメリなども名作の配給しているが)と「UFO」と表記していたら、絶対期待しないで低予算映画の面白さがわかる人だけ観てくださいね。

それと毎度のことだけれど、ジャケットのイメージ画と本編はまったく関係ございません。
確かに富士山は噴火するけど、東京が焼け野原になるシーンなどは一切ございませんので・・あしからず(^_^.)
今年の3月19日に池の中で亡くなっていたのを発見された、ホッキョクグマのクヌートの映画です。

ドイツの動物園で生まれたホッキョクグマ2頭。
母親の育児放棄で1頭が死に、残った赤ちゃんシロクマは「クヌート」と名をつけらた。

世界で初めてのホッキョクグマの人工哺育は飼育係の愛情と努力で成功し、クヌートの愛らしい姿が全世界へ発信される事となる。

育っていくに従い人気者になっていく「クヌート」は、温暖化で絶滅が危惧されているホッキョクグマの代表のような扱われ方で環境大使にもされてしまうが、その一方で自然の摂理に従って安楽死させるべきとの意見もでて論争となった事も・・。

愛らしいクヌートと飼育係のトーマス(公開前に亡くなる)との姿と同時に、北極で暮す母子のホッキョクグマとベラルーシの森で暮す孤児ヒグマの兄妹の過酷な自然界での生態を描いたドキュメンタリ映画の「クヌート」を、めずらしく休みの日に隊長さんと観たのだが、愛らしいクヌートと飼育係のトーマスの遊ぶ姿のみが脳裏に焼きついただけで、私は不覚にも途中15分ほど眠ってしまっていた。

いつも一緒に映画を観ると必ず爆睡する隊長さんがしっかり最後まで観ていたので、お子さんや女性にはお勧めの映画かもしれませんね。

残念ながら今はもういない飼育係のトーマスとクヌート、冥福をお祈り申し上げます・・。
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2004年に兵庫県の尼崎で小さな手作り雑貨をオープンしました。昔から憧れていた手作りの雑貨に囲まれてくまさんは日々好日なり。
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