映画は娯楽、ドンドン映画を観て楽しみましょう~!
過去の名作をリメイクするのはとても難しいと思う。
それが黒澤明だったら特に・・。
昨年にリメイクされた黒澤作品は両極端で、「隠し砦の三悪人」は主人公を変えてしまい、黒澤作品のリメイクというよりスターウォーズの亜流的作品になってしまっていて、私的には最低の映画だった。
「椿三十郎」は黒澤版の脚本そのままでまるでコピーなのだが、やはり脚本が良いと映画は面白い。
しかし、主演の織田裕二のかる~いノリは原作を見ていない若い人たちにはドラマの延長で受けたのかもしれないが、三船敏郎の椿三十郎を観ている世代には織田裕二の独特のかるさが我慢できなかったのかもしれない。
その結果が興行目標60億を掲げながらも10億しかなかった原因だったと思う。
森田芳光監督が黒澤明を崇拝しているのは映画を観ていて強く感じたのだが、あくまでもコピーではなくリメイクして欲しかった。
たとえば、織田裕二の魅力を生かして現代版にしてみるとかね・・・。

モノクロがカラーになって椿の花の違いがはっきり分かったのだけが原作を超えていた・・?

もし、現代版にして政治の悪を織田裕二がやっつけるストーリーだったら60億の興行収入も夢でなかったはず・・?
それが黒澤明だったら特に・・。
昨年にリメイクされた黒澤作品は両極端で、「隠し砦の三悪人」は主人公を変えてしまい、黒澤作品のリメイクというよりスターウォーズの亜流的作品になってしまっていて、私的には最低の映画だった。
「椿三十郎」は黒澤版の脚本そのままでまるでコピーなのだが、やはり脚本が良いと映画は面白い。
しかし、主演の織田裕二のかる~いノリは原作を見ていない若い人たちにはドラマの延長で受けたのかもしれないが、三船敏郎の椿三十郎を観ている世代には織田裕二の独特のかるさが我慢できなかったのかもしれない。
その結果が興行目標60億を掲げながらも10億しかなかった原因だったと思う。
森田芳光監督が黒澤明を崇拝しているのは映画を観ていて強く感じたのだが、あくまでもコピーではなくリメイクして欲しかった。
たとえば、織田裕二の魅力を生かして現代版にしてみるとかね・・・。
モノクロがカラーになって椿の花の違いがはっきり分かったのだけが原作を超えていた・・?
もし、現代版にして政治の悪を織田裕二がやっつけるストーリーだったら60億の興行収入も夢でなかったはず・・?
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2004年に兵庫県の尼崎で小さな手作り雑貨をオープンしました。昔から憧れていた手作りの雑貨に囲まれてくまさんは日々好日なり。
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