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映画は娯楽、ドンドン映画を観て楽しみましょう~!
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現在のお金に換算すると1000億円という莫大な費用をかけたにもかかわらず、わずか3年で消失した幻の安土桃山城築城の物語。

安土の山を丸ごと城にとの織田信長の命によって、熱田の宮番匠「岡部又衛門」が3年の歳月で5層7階の空前絶後の巨城造りに挑むが、完成するまでには幾つもの困難が待ち受けていた・・・。

壮大なスケールの物語である松本清張賞受賞作「火天の城」を西田敏行主演で映画化された超話題作だったのでとても期待して観たのだが、何故か重厚感がなくTVドラマを見ているような薄っぺらな印象しか残らなかったのが残念だった1本。

物語自体は面白いし芸達者な役者をそろえていたので、薄っぺらな印象を与えたのは監督の演出方法ではないかと思うのだが・・・?

それと何かの映画で書いた事があるのですが、名優だからといって西田敏行ばかりに(ごめんなさい)頼っていては日本の映画は進歩がないように思う。

いくら総指揮をしている身分だからといって、西田敏行のような太った番匠でよかったのか?
蓑傘姿で雨の中を出て行く後姿はどう見ても妖怪にしか見えなかったのは私だけでしょうか?

織田信長を題材にした小説、映画やドラマはたくさんあるが、安土桃山城の築城物語は今までなかったように思いますので、TVで放映された時は観てほしい映画です。
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