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映画は娯楽、ドンドン映画を観て楽しみましょう~!
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アナログ放送終了も秒読みとなりましたね。

テレビが壊れたのを機会に、2ヶ月ほど前に我が家も遅ればせながら(壊れなかったらぎりぎりまで粘るつもりだった)デジタル液晶テレビになりました。

テレビは小さいのでいいと言う隊長さんに内緒で我が家には大きすぎる40インチの大型テレビにしたのですが、今回の「剣岳 点の記」を観て、隊長さんに怒られはしたけれど大きいのにしてよかったと思ったのです。

明治40年、陸軍の命令で日本地図最後の空白地点である剣岳の測量に挑む測量隊。
日本山岳会との初登頂争いにも巻き込まれながらも過酷な自然との戦いのすえ登頂に成功するが・・・。

全編圧倒的な剣岳の美しい映像はさすがに名カメラマン出身の監督、思わず拍手したくなるほどの大迫力で、観るものすべてが一緒に剣岳に登ってる気がしてしまいます。
しかし、映像には凄く感動するのですが何か物足りない・・・。
カメラマン出身の初監督作品だからでしょうか?映像に力を入れ込みすぎていまいち人間が描かれていないからなのでしょう。

苦労して苦労して登頂を果たす場面もあっさりしすぎて感動がなかったし、テーマも雲がかかった剣岳のごとく見えませんでした。
出来れば3時間ぐらいの長編にして、もっと人間像を掘り下げると最高傑作になっていたかもしれません。

しかし、この映画は剣岳の映像を観るだけでも価値のある作品ですので、あとは鑑賞者の想像力で補ってください。
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2004年に兵庫県の尼崎で小さな手作り雑貨をオープンしました。昔から憧れていた手作りの雑貨に囲まれてくまさんは日々好日なり。
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