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映画は娯楽、ドンドン映画を観て楽しみましょう~!
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未公開作品ではありますが、この映画は台湾と中国の合作。

台湾/中国と書くと凄く珍しいようですが、台湾/香港の合作と表記すると何だか普通ですね。

内容は、中華版インディー・ジョーンズ+ハムナプトラ÷2=???で、昔々のテレビドラマのグリーン・ホーネットでブルース・リーが演じた「カトー」(日本では)を最近の映画で演じたジェイ・チョウとレッド・クリフに出ていたリン・チーリンが主演。

未公開が当たり前の映画ではありますが、西部劇風カンフーが斬新なのと砂漠の景色が美しい。

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大人のラブコメって言うんで少し期待して観た一本だったが、軽〜い軽〜い、恐ろしいくらい軽い映画だった。

大都会ニューヨークでお互いに成功を収めていた夫婦が、旦那の一度の浮気で別居状態。
ひょんな事で殺人事件を目撃した二人はプロの殺人者に命を狙われる事になり、警察の要請で夫婦そろって田舎の保安官宅に匿われる。
別居状態だった夫婦が、大都会の生活や仕事を忘れ生活していくうちにもう一度お互いの信頼を回復していくのだが・・・。

何度も何度も同じような映画を見たような気のする作品で、大人のラブコメって言うよりもこれから大人になる人たちのためのコメディー映画だと思う。

めでたしめでたしで終わるラストシーンのロディオ大会シーンを観て、中学生の時に観たマリリン・モンローの「バス・ストップ」って映画をもう一度観てみたくなったのがこの映画を見て唯一よかったな〜と思った・・おじさんでした (;´Д`)
この映画も姪っ子用に録画した映画です。

正直、大人だけで見る映画ではありません。

小学校の上映会用かな〜ぁ?

お母さんが心臓の手術する事になり、北海道の別れたお父さんに預けられる事になった兄弟。
お父さんは、怪我をした野生の動物を治療し野生へ返す獣医さん。
あるとき森の中で怪我をした子犬を見つけ治療してもらうが、その子犬が絶滅したはずの狼だと判明して研究所へ送られる事になってしまう。
「ウルル」と名前を付けて可愛がっていた妹のために、お兄ちゃんのとった行動は・・。

北海道の大自然と親子愛、動物愛、冒険と子供がワクワクする内容で、ラストシーンなどはそれなりに感動する物語なのですが、どうしても耐えられないのはお父さん役の船越英一郎の演技。

子どの用に、解りやすい感情表現しか出来ない役者を選んだのだろうか?
それにしても酷すぎる!
サスペンスドラマ専門役者に文句を言ってもしかたないけどね〜ぇ・・・残念!

日本の漫画にも出てくるほどの世界的なキャラクター「狼男」。

様々な怪奇映画に出演し大活躍しているこのキャラクターは、1941年ユニバーサル制作の「狼男(The Wolf Man)」が最初らしい。

私も子供の頃に、モノクロのTV放送でとても怖くて手で目を塞ぎながら見た記憶があり、映画館へ通い出した中学生頃にはイギリスの映画会社「ハマー・プロ」の怪奇映画の3本立て(尼崎には2番館3番館がたくさんあったので)などをよく観にいていて、その独特の映像が目に焼き付いている。

今回観た「ウルフマン」は本家本元のアメリカのユニバーサル製作映画だからなのか、CGで何でも表現できる現代にあえてアナログ的な映像で勝負している。

若い人にとってこの映画はあまり派手さがなく、狼に変身する場面も変身した姿にも物足りなさを感じるかもしれないが、全編ブールー色を強調した画面が霧に包まれたイギリスの何の変哲もない村や森を、昔観たハマー・プロの怪奇映画のような独特の世界へと誘ってくれる。
観終わってから、いつまでも心の中がモヤモヤしている一本。

死生観の違いなのか?日本では評判が今ひとつだった作品ですが、好き嫌い言う前に一度は観てもらいたい映画のひとつです。

主人公は連続殺人鬼に14歳の若さで殺された少女。
明るくて可愛い少女はたくさんの夢を持ち、恋愛に目覚め始め、幸せな家族の中で暮らしていた。
そんな少女がいなくなった世界を、現実と天国の狭間にいる彼女の視点で物語が進行する。

題材はとても悲惨で悲しいのですが、あえてこの作品はファンタジーサスペンスに仕上げられていて、その分観終わってからの心にしみいる度合いが多くなった気がする。

あらを探せば数多くあるのですが(もしかしてモヤモヤの原因かもしれない)、そんな事気にしなくても良いぐらいの原作の素晴らしさが映像から溢れ、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。

日本映画ではよく使われている題材ではあるのですが、日本人がもしこの原作を映画化したとしたら、どろどろとして後味の悪さだけが残る映画になってしまうでしょうし、ラストシーンもまったく違う結末にしてしまうでしょう・・・。



今までに何度となく映画になっている伝説の(実在しなかったらしい)ヒーロー「ロビン・フット」を、名監督リドリー・スコットが今までのロビン・フット映画では描かれなかった誕生秘話を題材に壮大なスケールで映画化した秀作。

十字軍遠征に従事していたロビンだったが、王の死を知って隊を逃れ故郷のイングランドに戻る途中、敵に襲撃され虫の息だった男に王冠と剣を委ねられる。
国に帰ったロビンは脱走兵だと知られないように王冠と剣を委ねた男の名を騙り新しい王に王冠を返した後、剣を携えて死んだ男の生まれた町へと向かう・・・。

この後、ロビンの出生の秘密や、新しい王の悪行、フランス軍の進行などの苦難が待ち受ける。
そして民衆のために立ち上がったロビンに待ち受けていたのは、ヒーローを好まない王のひどい仕打ちであった。

やはり、リドリー・スコットは凄い監督である。
私個人はあまり魅力を感じなかった出演者たちや、あくまでもおとぎ話のご都合主義的ストーリーであっても、そんな事どうでも良いくらい魅せてくれています。
特に、エンドロールの背景に流れる絵コンテのような実写フィルムにペイントした背景は素晴らしい!
最後の最後まで手を抜かないリドリー・スコットの監督魂が感じられる。

もし歴史物や戦闘シーンの嫌いな方でも、この映画のエンドロールだけは観て欲しいって思っちゃいます・・ (*´∀`*)

小学3年生の姪っ子は映画好き。
WOWOWで子供向けの吹き替え映画があると、せっせと録画してDVDに焼くバカおじさん!
しかも、おっさんになった今でもお子ちゃま映画が大好きな私は、姪っ子にDVDを渡す前にどうしても観ておきたい。
・・で、必然的にお子ちゃま映画を見る機会が多くなってしまうわけだ (*´∀`*)

近々ピクサーとの契約が切れてしまうディズニーが、初めて作った3DCGアニメーション「チキンリトル」。

舞台の何処にでもある田舎の町オーキートークは、ドングリで有名なところ。
色々な動物が住人のその町に、チキン・リトルという鶏の子供がいた。

ある日、空のかけらが落ちて来たと危険を知らせる鐘を鳴らし町中が大騒ぎになるが空のかけらは見つからず、見つかったのはどんぐりだけ。
町中の笑い者になってしまったチキン・リトル、大好きなお父さんまで信用してくれない。
信用を取り戻すために奮起するがやる事なす事失敗ばかりの彼は、お父さんが子供の頃に大エースだった野球に挑戦する事を心に誓い、「一度だけ名誉挽回のチャンスをください」と空にお願いする・・。
宇宙戦争ばりのラストシーンへと物語は進行して行くのだが、チキン・リトルの信用は?父親とのわだかまりは・・・?

ピクサーと比べられて不評だったアニメだが、まさにディズニーというべき仕上がりで子供達と観るには最適な映画だと思います。

冒険、ファンタジー、親子愛、友情、ミュージカルの要素が全部詰まったこの映画は、ぜひお子さんと一緒に見て下さい ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ

長い間更新をしていませんでしたが、大好きな映画はちょくちょく観ております。

しかし観終わってから時間が空くと、何を観たのやら題名すら忘れてしまうボケが始まってしまっているのです。

先日WOWOWで貴重な?SF映画「フェイズIV 戦慄!昆虫パニック」が放映されていました。
 
何かの影響で知性を持った蟻が人を襲うようになる。
その現象を研究するために砂漠のドームにたてこもる研究者二人と、家族を亡くした美少女が戦う物語。

・・って書くと大きな蟻が出て来て戦うようなスペクタル映画を想像しますが、まったくもってそのような場面のない地味〜な映画なのです。

長編映画を監督したのがこの一本だけのソウル・バスって人は、有名な映画のタイトルデザインを手がけていたデザイナーとしてとても有名な方だったそうで、無数の蟻が芝居をしてるように見える映像や「2001年宇宙の旅」を意識した蟻塚の形状(太陽光線を反射する場面など)が独特のムードを醸し出している。

ただラストシーンは映画会社ともめたらしく、尻切れとんぼの終わり方だったのが何とも惜しい作品だった。

現在はDVDなどの販売はなく、wowowなどのテレビ放映でしか観れないのが残念!


引退すると言いながらも映画を撮り続けるリュック・ベッソン。

「グランブルー」「ニキータ」「レオン」を観てファンになった方には、この13作目の映画「アデル/ファラオと復活の秘薬」は悔しくてしかたなく思っていることが想像できる。

毎回違ったジャンルの映画に挑戦しているベッソンの初コメディーアドベンチャー?作品であるこの映画は、原作がフランスのコミックらしくハチャメチャなストーリーで最初から最後までドタバタのフレンチユーモアの固まり。

彼の今までの作品は、シリアスな映画であってもフランス特有?彼独特?のユーモアが少しだけ挿入されていたのですが、彼の胸の奥底に溜まっていた独特のユーモア(おもしろくなくても)を噴出させたのでしょう。

 
美人作家のアデルは、不慮の事故で植物人間化している双子の妹を救うためにエジプトの医者のミイラをフランスに連れ帰る。
ミイラを甦らせてもらう約束の博士は、実験で翼竜を甦らせてパリの街は大混乱。
事件を追う変な刑事と猛獣ハンター、そしてマッド・サイエンティスト。
アデルの活躍でミイラを甦らせたが、本当の医者のミイラはルーブル美術館内に展示されていた・・・、

酷評の嵐のような作品だが、私はなかなか面白く観せていただいた。
それというのも、ベッソン監督作品だとは知らなかったゆえに変な期待感がなかったことと、アデル役のルイーズ・ブルゴワンの魅力に痺れただけでなく、大金をかけた映画であるにもかかわらず、ハリウッドの大作映画にありがちな観客に媚を売ってるって感じがしなかったからかもしれない。

公開されることが少なくなったとはいえ映画館でだけが映画を鑑賞する場でなくなった今こそ、フランス映画やイタリア映画を代表とする昔のヨーロッパ映画を見直すべきかもしれませんね。

エスプリの効いた作品を数多く見ていただくと、もしかしたらこの映画の面白さが解るかもしれません。
ジェット・リー主演の香港映画。

ある政府が痛みを感じない手術を施した特殊部隊を作ったのだが、実験失敗を理由に全て抹殺しようとする。

香港に逃げ延びたひとりは非暴力主義の図書館の職員として日々を暮らしていたが、実態は悪を憎むブラック・マスクだった。

ある時から麻薬を扱う香港マフィアが殲滅されていき、多くの悪党たちが抹殺されていく残忍な事件が頻発する。

その裏には特殊部隊の生き残りたちの影が・・・。

教官だったブラック・マスクは、過去の部下たちや隊長と命がけの戦いを強いられることに・・。

いろいろなヒーロー物を組み合わせた香港アクション映画なので、笑うシーンいっぱいです。

大体、ブラック・マスクのマスクからして段ボールで作ったようなチープな感じで、マスクなんかいらんやろ〜って突っ込みたくなるし、そんなマスクひとつやったら周りの人は気づくやろ〜!

ま〜ぁ、たくさん笑わせていただける映画なのですが、そんな中でもジェット・リーはカッコいいです。

どんどん貫禄が出てきて、これからの彼の活躍ぶりに目が離せません ヽ(*´∀`)/
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2004年に兵庫県の尼崎で小さな手作り雑貨をオープンしました。昔から憧れていた手作りの雑貨に囲まれてくまさんは日々好日なり。
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