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映画は娯楽、ドンドン映画を観て楽しみましょう~!
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大映が昭和36年にハリウッドのスペクタル作品に負けじと製作した日本初の70mm総天然色映画。

当時の大映スター、本郷功次郎、勝新太郎、京マチ子、川崎敬三、山田五十鈴、東野英治郎、市川雷蔵、山本藤子、月丘夢路、中村鴈治郎、小林勝彦、川口浩、中村玉緒、杉村春子とそうそうたる俳優が出演しているにもかかわらず、基本的にインド人を演じるのは無理がありストーリーも凡庸だった。
それ以上に監督の意図だったのかもしれないが、台詞回しが学芸会のように淡々とした感じだったのと、スペクタル場面もハリウッド映画の足下にも及ばない。

正直いって、2時間半以上のこの映画を最後まで観終えるのはとても退屈だった。

この映画製作に号令をかけた「永田ラッパ」とのあだ名があった大映映画社長の永田さんは、他の映画会社が決してやらなかった(できなかった)事を真っ先に日本映画界に持ち込み日本映画発展の大きな力となったが、後に映画斜陽が進んでからはこの「釈迦」の様な大作映画主義がたったて倒産してしまう。

しかし、日本の映画界(野球界でも)にはなくてはならなかった伝説の人である。
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2004年に兵庫県の尼崎で小さな手作り雑貨をオープンしました。昔から憧れていた手作りの雑貨に囲まれてくまさんは日々好日なり。
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