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映画は娯楽、ドンドン映画を観て楽しみましょう~!
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中学生になり、一人で洋画を観に行き出した頃はマカロニ・ウエスタン全盛期。

スクリーンの中で拳銃やライフルを撃ちまくるクリント・イーストウッドやフランコ・ネロ、ジュリアーノ・ジェンマ、リー・ヴァン・クリーフなどに痺れまくっていた。

その頃よく行っていた古い洋画専門の尼崎第二新花月という劇場で初めて観た「荒野の七人」は、それまで観ていたマカロニ・ウエスタンはなんやったんやろか?って思うくらいスケールのでっかい超大作で、ユル・ブリンナー、スティーブ・マックイーンなどの俳優のかっこよさやストーリーの面白さに度肝を抜かれた。

家に帰って映画の好きな親父さんにその事を話すと、「荒野の七人」は黒澤明監督の「七人の侍」のリメークであり、黒澤明はいかに偉大な映画監督かを語った。しかも大好きだった「荒野の用心棒」もしかりだと・・。

その時の私は、凄い映画を見て興奮も覚めやらぬうちに「荒野の七人」をけなされたようで少し腹が立ったのだが、そのとき以来黒沢監督の本家本元の映画をいつか見てやろうと心に決めたのを覚えている。

・・てことで、その後この「荒野の七人」は何度も何度も観ているのだが、先日WOWOWで放映されていたのでまたもや観てしまった。

さすがに本家本元の「七人の侍」やこの映画も何度となく観ているので中学生の頃の興奮はないもののやはり良い映画は面白いし、ほとんどの出演者が今は既に亡くなっている(ロバート・ボーンだけはまだ健在かな?)古い古い映画にも関わらず、当時好きだったマカロニ・ウエスタンほどの古めかしさを感じない。

今のハリウッド映画にはほとんどなくなってしまった西部劇ですが、若い人たちにはゲーリー・クーパーやジョン・ウェンなどの名作をぜひ観てほしいものだ。


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2004年に兵庫県の尼崎で小さな手作り雑貨をオープンしました。昔から憧れていた手作りの雑貨に囲まれてくまさんは日々好日なり。
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